ペアを作る定番のファミリーゲーム。毎回隣の人からカードを1枚引いてペアを捨て、ペアにならないクイーンを最後まで持たないようにしましょう。日本のババ抜きの仲間です。
Old Maidは、52枚の普通のトランプからクイーンを1枚(ここではクラブのクイーン)抜いて遊びます。クイーンは3枚残るので、そのうち1枚は絶対にペアになりません。それがオールドメイドです。
51枚すべてを4人のプレイヤーに配ります。全員、持っているペア、つまり7が2枚やキングが2枚のように同じ数のカード2枚を捨てます。
配った人の左隣のプレイヤーが、手札を裏向きに扇形に広げて、さらに左隣のプレイヤーに差し出します。差し出された人は、見ないでカードを1枚引きます。ペアができたら、そのペアを捨てます。次にそのプレイヤーが自分の手札を次の人に差し出し、こうしてテーブルを回っていきます。あなたは必ず右隣のプレイヤーからカードを引きます。
カードがなくなったプレイヤーは上がりで、ゲームから抜けます。ゲームは、1人のプレイヤーが最後の1枚のクイーンを持って残るまで続きます。そのプレイヤーがオールドメイドとなり、そのディールの負けです。
Old Maidは19世紀アメリカのカードゲームで、負けた人が飲み物代を払う、ヨーロッパの古い賭けゲームが元になったと考えられています。
そのルールを初めて記録したのはEliza Leslieで、少女向けの本として1831年にアメリカで、1835年にイギリスで出版されました。彼女のルールではクイーンを3枚抜き、残った4枚目がオールドメイドでした。現在のゲームではクイーンを1枚だけ抜きます。
似たゲームはヨーロッパ各地で遊ばれており、1821年にルールが記録されたBlack Peterや、1853年に記録されたフランスのVieux Garçon(「年取った独身男性」)などがあります。「old maid」という言葉はこのゲームより古く、未婚の女性を指す昔の言い方でした。男の子が遊ぶときには、このゲームがOld Bachelorと呼ばれることもありました。
Old Maidは、定番ファミリーカードゲームの無料ブラウザ版です。3人のコンピューターと対戦でき、デイリーマッチとオンラインリーダーボードを備えています。ダウンロードも登録も不要です。